第21回高校生ものづくりコンテスト九州大会 家具工芸部門

◎日程
 令和4年(2022年)7月9日(土) ~ 7月10日(日)

◎会場
 ・家具工芸部門  長崎県立長崎工業高等学校
  〒852-8052  長崎県長崎市岩屋町41−22

◎実施要項(家具工芸部門)
 

◎問い合わせ先

 実施要項に記載


◎Q&A(お問い合わせ内容の紹介) 

選手の持参工具の中に鋼尺が入っていませんが、原寸図などを書く際に使用してもよろしいでしょうか。(県大会では、差金の代わりに使用していました。)

〈回答〉鋼尺も製図道具と考えて、使用しても構いません。

木ねじを留める際にインパクトドライバは使用してよいでしょうか。(県大会では手回しで締めていました。)

〈回答〉インパクトドライバー・手回しの十字ドライバーどちらを使っても構いません。

鉋をかける際に、持参の鉋台(削り台)を使用してもよいでしょうか。

〈回答〉持参の鉋台(削り台)を使用しても構いません。

持参工具には記入されていませんが、傷防止用の板(3~4mmのシナ合板)を使用してよいでしょうか。

〈回答〉作業台や削台への傷は気にすることなく自由に使って構いません、刃物や作品の傷防止が気になるのであれば、作図用シナ合板を追加で配付しますので、申し出てください。

実施要項の「3.課題」の「2.仕様及び注意事項」の「(1)仕様」の①に「競技用図面に基づき製作する。※図中A(150)は抽選にて、140㎜~160㎜の範囲で決定する。」とありますが、いつの段階で抽選を実施及び公表されるのでしょうか?

〈回答〉作業場所の抽選をおこなう7月9日(土)予備抽選で1番となった生徒に抽選をお願いする。

実施要項の「3.課題」の「4.支給材料」の③に「皿木ねじ 呼び径3.5 長さ38」とありますが、皿の径はいくつでしょうか?皿木ねじの仕様を教えてください。錐のサイズを決めるためです

〈回答〉下図を参考にしてください。

実施要項の「6.選手の持参工具」とありますが、その中の「No.3 両刃鋸(替刃縦・横可)数量1(2)」の「(替刃縦・横可)」、「数量1(2)」とはどういう意味でしょうか?要項には両刃鋸とありますが、片刃の縦、片刃の横を使用しても良いということでしょうか?その場合、縦、横1本ずつなのか、どちらか2本でもよいのか教えてください。又は、両刃鋸は1本だが、替刃を机上に置いて(2枚まで)、それを交換しながら使用してもよいということなのか。どういった意味なのか教えてください。

〈回答〉両刃鋸の場合1本 替刃式の場合 縦引1本・横引1本 計2本使用可能とご理解ください。

実施要項の「6.選手の持参工具」とあり、その中に「No.25 時計」とありますが、ストップウォッチはその「時計」に含まれますか?

〈回答〉腕時計またはストップウォッチなど計時するものであればかまいません。

実施要項の「9.課題図及び作業台」の「令和4年度 家具・工芸部門 九州大会課題図面」に「傾斜片蟻型相欠接」、「傾斜相欠接」とありますが、寸法等の具体的仕様の記載がありません。自由設定という認識で良いでしょうか?蟻の傾斜や相欠きの寸法等具体的数字があればご指示ください。

〈回答〉相欠は、材の半分を基本と考え、「傾斜片蟻型相欠接」の蟻の傾斜は、原図から傾斜をとり、下図を参考に同じ角度でお願いします

実施要項の「4.支給材料」の②に「作図用 シナ合板」とありますが、このシナ合板を「傷防止の為の敷板」として、各部材の加工時に下敷きとして使用してもよろしいでしょうか?作業台の上にコンパネを敷かれていますが、刃物の方が傷みやすくなり、あまり良くないので、できればそうさせて欲しいと考えています。また、その場合、減点の対象になりますか?

〈回答〉作業台や削台への傷は気にすることなく自由に使って構いません、刃物や作品の傷防止が気になるのであれば、作図用シナ合板を追加で配付しますので、申し出てください。

実施要項の「9.課題図及び作業台」の「立式作業台」に「削台」とありますが、この「削台」を外して作業台の上をフラットにすることは可能ですか?また、作業台の上で削台を移動させることはできますか?どちらも不可の場合、作業台自体を180°回転させて向きを変えることはできますか?

〈回答〉学校によっては取り外しできない作業台がありますので、今後の大会運営を考えて、削台の取外し及び移動はできないものとします。作業エリア内の作業台の移動や回転は自由とします。


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第17回nccふるさとCM大賞 アイディア賞

本校インテリ科の課題研究の授業で「第17回nccふるさとCM大賞」に応募しました。最終審査・表彰式が令和4年2月27日(日)行われる予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止しとなり、審査員による最終選考のみとなりました。応募総数78作品の中から見事に「アイディア賞」を受賞しました。
審査員による最終審査の模様は令和4年3月26日(土)15:30~nccで放送予定です是非ご覧下さい。
なお、受賞したCMは4月から年間20本放送される予定です。
受賞者:江島 花梨  樽美 小春(令和3年度 インテリア科卒)

インテリア科 卒業設計表彰式「ジブンチ  2021」feat.四季工房

令和4年2月24日(木)インテリア科の卒業設計表彰式が行われました。(有)四季工房主催で『ジブンチ2021』というテーマのもと第7回目が実施され、インテリア科3年の5名が表彰されました。インテリア科3年全員に参加賞、入賞者には記念品をいただきました。

  • 最優秀賞:平井 杏
  • 優秀賞 :木村 夏海
  • 佳作  :下山 唄
  • 専務賞 :本多 悠花
  • 部長賞 :田中 魅子

機械科3学年 課題研究④ ~かんせい!~

機械科課題研究

いよいよ製作作品が各班完成しました。1年間の集大成となる課題研究発表会の様子を各班動画にまとめました。一人1台のPCを活用しオンラインの共同編集を駆使して発表会をやり遂げてくれました。完成した作品を含めて「機械科ではこんなことができる」というところをご覧ください。

【ロボット製作班】

【長崎大学開発連携班】

【FMS製作班】

【長崎ミニ新幹線製作班】

【ソーラーボート製作班】

第27回インテリア科展のご案内

「第27回長崎県立長崎工業高等学校インテリア科展」を下記のとおり開催することになりました。この企画は,本校インテリア科の教育内容を紹介するために平成2年度より実施しております。コロナ禍ではございますが,感染予防を十分に行いお待ちしておりますので,御観覧いただき,御講評をいただければ幸いに存じます。

展示内容: インテリア実習・製図・課題研究・工業技術基礎作品の展示

      家具・木工芸品・福祉玩具・インテリア製図・建築模型
      CAD及び住宅などの設計図・家具設計図・パース作品

日  時: 令和4年2月10日(木)~13日(日)10時~18時(最終日は16時30分まで)

場  所: 長崎県美術館 運河ギャラリー  長崎市出島町2-1

主  催: 長崎県立長崎工業高等学校 インテリア科

後  援: 長崎県立長崎工業高等学校同窓会  長崎県立長崎工業高等学校育友会

長崎工業でポンポン船を作りませんか

令和3年度 ながさき県民大学主催講座

講座内容:小学生や中学生を対象に簡単な船づくりを通して「船はどうして浮かぶのだろう」という疑問答え、船づくりの楽しさ、おもしろさを体験して、海洋に関心を持ってもらう講座です。
開催期日:令和3年8月26日(木)午前の部・午後の部
時  間:午前の部 9:00~11:30
     午後の部13:00~15:30
      どちらかを選んで応募して下さい。
定  員:午前・午後 各15名(小学3年生以上)
受講費用:無料
場  所:長崎県立長崎工業高等学校FMS室
 
・講座に参加してもらった方には、講座の修了証書を差しあげます。
・コロナウィルス感染予防対策のため、必ずマスク着用の上ご参加下さい。

〈申込み方法〉

参加希望の方は、下記の電子メールアドレスに下記の事項を記入していただき、お申込み下さい。

【入力内容】
 1.参加者名 
 2.学校名・学年 
 3.保護者名 
 4.住所 
 5.電話番号 
 6.午前・午後の希望

【申込メールアドレス】
ueno5862@news.ed.jp

【申込み締め切り】
令和3年8月6日(金)

※応募者多数の場合、抽選になります。

結果は、電子メールにて8月18日(水)までに連絡いたします。



長崎工業で楽しい化学実験をやってみませんか!(こども化学実験教室)

令和3年度 ながさき県民大学主催講座

講座内容: 理科に興味がある小学生や中学生を対象に、簡単なものづくりや実験を通して
化学って何だろうという疑問に答え、化学の楽しさを知ってもらう講座です。

開催期日:令和3年8月23日(月)午前の部・午後の部
時  間:午前の部  9時30分から11時30分まで
     午後の部 13時30分から15時30分まで (各2時間)
     どちらかを選んでご応募下さい。
定  員:Aコース(小学生対象):午前・午後 各16名(小学3年生以上に限ります)
Bコース(中学生対象):午前・午後  各5名
受講費用:実習材料費500円
場  所:県立長崎工業高等学校 工業化学科実習室

実施日

実 験 内 容

Aコース(小学生対象)

Bコース(中学生対象)

8月23日(月)

超低温の世界を体験しよう

光るスライムをつくろう

化学電池を作ってみよう

  • 講座に参加してもらった方には、講座の修了証書を差しあげます。
  • 小学1・2年生は、3年生以上の参加者の弟妹であれば参加可能です。
  • コロナウィルス感染予防対策のため、必ずマスク着用の上ご参加下さい。

<申込み方法>

参加希望者は、下記のWebページからお申し込みください。

[ お申込みWebページへ ]

※なお登録には、連絡先の電話番号の他、電子メールアドレスが必要となります。

申し込み開始は、令和3年7月9日(金)から受け付けます。

申し込み最終締切:令和3年7月16日(金)まで

※応募者多数の場合、抽選になります。

結果は、電子メールにて7月末までに連絡いたします。

機械科3学年 課題研究② ~じゃあ、これつくろ~

5月は、設計図や小型模型をもとに、「けがき作業」や材料切断を行う班が増えました。
設計は3次元CADを使用してモデル作成や構造計算を行い、2次元図面に落とし込みます。
「ケガキ作業」とは、手書きや2次元CADによって描かれた図面をもとに、加工代を考えて材料を切断や加工するための「しるし」をつける作業です。
切断作業は、手作業によるものや大型の切断機など大小さまざまな切断用の工作機械を使用します。
ケガキ作業(手仕上げ)や切断用の工作機械については1年生の「工業技術基礎」や部活動を通してあつかい方を身につけ学習し、全員ができるようになります。

機械科3学年 課題研究① ~さぁ、なにつくろ~

令和3年度、機械科課題研究のテーマが決まりました。

  • ボート製作
    • 4m級のボートを模型から製作していき、実際に乗れるボートの製作に取り組みます。
  • ロボット製作
    • 全国高校生ロボットコンテストの課題をクリアできるようロボット製作に取り組みます。
  • 長崎電車製作
    • 2022年、長崎にも新幹線が開通予定です。それを受け、実際に乗れる新幹線の製作に取り組みます。
  • 長崎大学との連携
    • 長崎大学工学部の研究室と協働してものづくりに取り組みます。今回は、無動力で動く模型製作を検討しています。
  • プロジェクトFMS
    • 材料の移送から加工、取り出しまで全て自動で行う生産システムをクラスの過半数となる20名で取り組みます。コンセプトデザインを基に、機械の構造や機能を設計し製作を行います。

現在は、企画や構造検討、設計などが多いですが、中には製作に取り掛かる班も出てきています。

ボート製作班

長崎大学との連携班

ロボット製作班

長崎電車製作班

FMS製作班