令和7年12月16日、本校の機械科および機械システム科の生徒(機械工作部所属)を含む、県下5工業高校の生徒・職員18名を対象に、株式会社アイシン様より技能五輪全国大会のメダリストを講師としてお招きし、機械加工に関する特別講義を実施しました。
今回は、長崎高等技術専門校の充実した設備をお借りし、実習に最適な環境で開催することができました。ご協力に心より感謝申し上げます。
午前中は、株式会社アイシン様の会社概要や、技能五輪を通じて学んだこと・身につけた技術、日本一を目指すスピリットについて、講師の方から熱意あふれる講義をいただきました。トップレベルの現場で培われた経験談は、生徒たちにとって大きな刺激となりました。
午後は、技能五輪メダリストによる卓越した技能のデモンストレーションを間近で見学しました。精密な加工技術を目の当たりにし、生徒たちはものづくりの奥深さを実感しました。さらに、見学後には、ものづくりコンテストの課題を題材に、要素加工の細かな技術について、実際に加工を行いながら直接指導・助言をいただく貴重な機会となりました。
今回の取り組みは機械加工分野での実施でしたが、株式会社アイシン様には機械製図においても定期的にご指導いただいており、今後も連携を深めながら、生徒の技能向上を目指してまいります。
















































































































