株式会社アイシン様による特別講義・技能デモンストレーションを実施しました

令和7年12月16日、本校の機械科および機械システム科の生徒(機械工作部所属)を含む、県下5工業高校の生徒・職員18名を対象に、株式会社アイシン様より技能五輪全国大会のメダリストを講師としてお招きし、機械加工に関する特別講義を実施しました。
今回は、長崎高等技術専門校の充実した設備をお借りし、実習に最適な環境で開催することができました。ご協力に心より感謝申し上げます。
午前中は、株式会社アイシン様の会社概要や、技能五輪を通じて学んだこと・身につけた技術、日本一を目指すスピリットについて、講師の方から熱意あふれる講義をいただきました。トップレベルの現場で培われた経験談は、生徒たちにとって大きな刺激となりました。
午後は、技能五輪メダリストによる卓越した技能のデモンストレーションを間近で見学しました。精密な加工技術を目の当たりにし、生徒たちはものづくりの奥深さを実感しました。さらに、見学後には、ものづくりコンテストの課題を題材に、要素加工の細かな技術について、実際に加工を行いながら直接指導・助言をいただく貴重な機会となりました。
今回の取り組みは機械加工分野での実施でしたが、株式会社アイシン様には機械製図においても定期的にご指導いただいており、今後も連携を深めながら、生徒の技能向上を目指してまいります。

第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会 優秀賞受賞および自動車技術教育用教材の提供について

11月8日・9日に香川県高松市の穴吹工科カレッジで開催された 「第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会」 において、本校機械科3年上林穣治さんが出場し、見事 優秀賞(全国第2位) に輝きました。本大会は、公益財団法人全国工業高等学校長協会が主催する全国大会で、全国の高校生が一堂に会し、ものづくりの学習成果を発表しながら技術・技能を競い合う場です。
さらに、12月10日には公益財団法人日本自動車教育振興財団より、本校に 「自動車技術教育用教材」 として スキャンツール(外部故障診断装置) の提供を受けました。今後の自動車技術教育の充実に大いに役立ててまいります。

競輪補助事業完了のお知らせ

 この度、公益財団法人JKA様より2025年度の競輪の補助を受けて、以下の事業を完了いたしました。
 本事業の実施により、教育の質の向上および生徒の総合的な学びを促進することを目的として、教育用先端機器として「COレーザー加工機」および「光造形3Dプリンタ一式」を導入いたしました。生徒はアイディアをすぐに形にでき、CADやモデリングなどの基礎技能を習得しながら、試作開発を通じて創造力と技術力の育成を目指しています。

事業名       2025年度教育用機器の整備補助事業
事業の内容     実習用製作装置の整備
補助金額      1,931,000 円
実施場所      長崎県長崎市岩屋町41番22号
完了年月日     2025年7月30日

長崎県工業連合会と県立高等学校工業科との連携に関する協定書締結式を挙行

令和4年11月17日、長崎県工業連合会と本校を含む県立高校の工業科は、包括的な連携のもと、人材交流、教育・育成、情報共有、社会貢献等の取り組みを通じて相互に協力し、本県における工業教育の充実・発展と人材の確保・定着の促進に寄与することを目的として協定書の締結を行いました。予測が困難な社会の担い手になれるよう工業の学びを進化させ、自己完結しがちな学校での学びに社会の風を取り入れ、課題解決能力の育成に向けて、この協定を通じて関係を強固にしていきます。

機械科3学年 課題研究④ ~かんせい!~

機械科課題研究

いよいよ製作作品が各班完成しました。1年間の集大成となる課題研究発表会の様子を各班動画にまとめました。一人1台のPCを活用しオンラインの共同編集を駆使して発表会をやり遂げてくれました。完成した作品を含めて「機械科ではこんなことができる」というところをご覧ください。

【ロボット製作班】

【長崎大学開発連携班】

【FMS製作班】

【長崎ミニ新幹線製作班】

【ソーラーボート製作班】

機械科3学年 課題研究② ~じゃあ、これつくろ~

5月は、設計図や小型模型をもとに、「けがき作業」や材料切断を行う班が増えました。
設計は3次元CADを使用してモデル作成や構造計算を行い、2次元図面に落とし込みます。
「ケガキ作業」とは、手書きや2次元CADによって描かれた図面をもとに、加工代を考えて材料を切断や加工するための「しるし」をつける作業です。
切断作業は、手作業によるものや大型の切断機など大小さまざまな切断用の工作機械を使用します。
ケガキ作業(手仕上げ)や切断用の工作機械については1年生の「工業技術基礎」や部活動を通してあつかい方を身につけ学習し、全員ができるようになります。

機械科3学年 課題研究① ~さぁ、なにつくろ~

令和3年度、機械科課題研究のテーマが決まりました。

  • ボート製作
    • 4m級のボートを模型から製作していき、実際に乗れるボートの製作に取り組みます。
  • ロボット製作
    • 全国高校生ロボットコンテストの課題をクリアできるようロボット製作に取り組みます。
  • 長崎電車製作
    • 2022年、長崎にも新幹線が開通予定です。それを受け、実際に乗れる新幹線の製作に取り組みます。
  • 長崎大学との連携
    • 長崎大学工学部の研究室と協働してものづくりに取り組みます。今回は、無動力で動く模型製作を検討しています。
  • プロジェクトFMS
    • 材料の移送から加工、取り出しまで全て自動で行う生産システムをクラスの過半数となる20名で取り組みます。コンセプトデザインを基に、機械の構造や機能を設計し製作を行います。

現在は、企画や構造検討、設計などが多いですが、中には製作に取り掛かる班も出てきています。

ボート製作班

長崎大学との連携班

ロボット製作班

長崎電車製作班

FMS製作班

本校卒業生が技能五輪全国大会で優勝、準優勝!

令和元年11月15日~18日、愛知県で行われた第57回技能五輪全国大会において、平成28年度インテリア科卒業(現:トヨタ自動車㈱)の久保颯人さんが木型職種で優勝、金メダルを獲得しました。
また、平成29年度機械科卒業(現:日産自動車㈱)の才木純也さんが機械製図職種で準優勝、銀メダルを獲得しました。