概要
長崎県立長崎工業高等学校は、長崎県長崎市岩屋町に所在する公立の工業高等学校です。全日制課程8学科,定時制課程2学科を設置しています。昭和12年に長崎県立長崎工業学校として開校後,昭和23年に長崎県立長崎工業高等学校に改称し,平成28年に創立80周年を迎えました。
沿革
昭和12年 長崎市丸尾町に仮校舎で長崎県立長崎工業学校として開校 応用化学科・造船科・木材工学科設置
昭和15年 長崎市上野町に校舎完工移転 第2本科応用化学科併設
昭和16年 第3本科機械科・電気科併設
昭和17年 第3本科採鉱科増設
昭和18年 第3本科造船科・応用化学科増設
昭和19年 第1本科木材工芸科,第3本科採鉱科募集停止 第1本科機械科・電気科増設
昭和20年 第1本科航空科増設
昭和20年8月9日 原子爆弾により全校舎焼失 職員22名,生徒210名死亡
昭和20年10月 大村市杭出津の仮校舎に移転 第1本科航空科廃止 生徒は機械科に編入
昭和21年 第2本科募集停止 第3本科を第2本科に改称
昭和22年 第2本科募集停止
昭和23年 長崎県立長崎工業高等学校に改称 機械科・造船科・電気科・工業化学科・建築科・木材工芸科を設置
昭和25年 長崎市家野町に移転
昭和29年 第2機械科増設
昭和31年 第2機械科を自動車科に改称
昭和33年 電子工学科を増設
昭和37年 自動車科募集停止 機械科0.5学級増募
昭和38年 電子工学科1学級増募
昭和41年 木材工芸科を工芸科に改称
昭和42年 機械科・造船科0.5学級増募
昭和46年 長崎市岩屋町に校舎新築,移転 第2運動場完成
昭和47年 電子工学科1学級募集停止 情報技術科1学級新設
昭和48年 工芸科をインテリア科に改称
昭和56年 プール建設
昭和60年 情報技術科棟増築
昭和62年 セミナーハウス工和館・記念会館新築 創立50周年記念式典挙行
昭和63年 女子更衣室,職員休養室新築
平成4年 機械科1学級募集停止 電子機械科1学級新設
平成6年 電子機械科・家庭科室棟新築
平成9年 創立60周年記念式典挙行
平成16年 電子機械科・造船科募集停止 機械システム科1学級新設
平成19年 創立70周年記念式典挙行
平成23年 屋内プール新築
平成24年 ヨット艇庫新築
平成27年 第2グラウンド部室新築
平成29年 創立80周年記念式典挙行