
令和7年8月9日(土)の登校日、各教室で平和学習を行いました。今回の内容は、まず、「長崎工業学校の歴史を通じて平和について考える」と題して、本校の前身・長崎工業学校で学徒動員中に被爆された浜崎均氏の証言を元に3年前に元職員・今泉宏氏が編集・解説した映像(挿絵:美術部 朗読:放送部)、平和委員による「ナガサキ原爆写真展ユースボランティア活動」の報告、新聞部による「被爆者の方の写真を撮影して」の発表、生徒会長による平和宣言、さらに、本校卒業生である福山雅治氏の曲「クスノキ」を吹奏楽部が演奏した映像を静聴し、原爆犠牲者を悼むとともに平和を祈りました。献花式では、あいにくの雨となりましたが、本校正門付近にある弔魂碑に献花を捧げ、11時2分に黙祷しました。
















