クルーズ客船模型寄贈

平成30年4月13日,廣瀬忠義様よりクルーズ客船の模型を寄贈いただきました。廣瀬様は漁船の機関長として,海外で長年活躍された方です。この度寄贈いただいたクルーズ船は,三菱重工業長崎造船所で1990年に建造された「飛鳥II」を,廣瀬様が忠実に再現されたものです。造船コースの生徒の学習などに大切に活用していきます。ありがとうございました。

飛鳥II(あすかツー)は郵船クルーズが所有・運航している,全長241mの大型外航クルーズ客船です。1990年6月、「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」として三菱重工業長崎造船所で竣工しました。2006年3月に日本市場向けの改装を施し、「飛鳥II」として国内デビューしました。日本籍では最大の客船です。

 

インテリア科卒業生製作による県立長崎図書館模型の贈呈式

県立・大村市立一体型図書館(仮称)の建設・開館に伴い、県立長崎図書館の建物は取り壊しを予定されています。現在の県立長崎図書館の姿を後世に残すことができるよう、県立長崎図書館から本校校長を通じて製作を依頼され模型(1/100)が完成し、製作した本校インテリア科の卒業生から県立長崎図書館へ模型を寄贈しました。

模型製作者:大塚 慶賀、宮崎 辰一、池田 こころ、川﨑 菜月、小林 美菜保、時津 優香、中尾 優香、藤 綺音
指導担当:武田 修

2017年度ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞 特別賞受賞

機械システム科3年生4名が日本海事広報協会主催の「2017ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」において日本造船工業会会長賞(特別賞)を受賞しました。
平成30年2月20日,本校において表彰式を行いました。
このコンクールは海運や船のことを取材し,新聞形式に製作したもので審査されます。

受賞作品:「長崎工業高校造船新聞」
受賞者:機械システム科3年 川浪啓太・江島偲温・田中舜梧・山本晴太郎

詳細は日本海事広報協会を御覧ください。

第4回全日本ジュニア(U17)水球選手権大会 出場決定

平成30年1月13日~14日,大分商業高校で開催された九州ブロック予選に水球部員が長崎選抜として出場し,決勝トーナメントを勝ち上がり,3月18日~21日に新潟県立柏崎アクアパークで開催される第4回 全日本ジュニア(U17)水球競技選手権大会(かしわざき潮風カップ)に出場が決定しました。

■予選リーグ
Aパート1位
長崎選抜 14-4 宮崎県選抜
長崎選抜 7-1 福岡工業高校
長崎選抜 8-1 熊本県選抜

■決勝トーナメント
長崎選抜 11-1 佐賀県選抜
長崎選抜 12-11 沖縄選抜
結果詳細は日本水球情報をご覧ください。

フェンシング部全国選抜 出場決定

平成30年1月19日~21日,第34回全九州高等学校選抜フェンシング大会が熊本県山鹿市で開催され,フェンシング部が男子団体フルーレとサーブルに出場し,フルーレで4位に入賞し,平成30年3月24日(土)〜3月26日(月)いしかわ総合スポーツセンターで開催される第42回全国高等学校選抜大会に出場が決定しました。

■男子フルーレ 4位
1回戦 長崎工業 21-V45 大分豊府高校
復活戦1 長崎工業 V45-18 沖縄工業高校
復活戦2 長崎工業 V45-34 翔陽高校
3位決定戦 長崎工業 17-V45 鹿児島南高校

■男子サーブル
1回戦 長崎工業 39-V45 福岡魁誠高校
復活戦1 長崎工業 V45-36 沖縄工業高校
復活戦2 長崎工業 28-V45 大分豊府高校

吹奏楽部 第14回定期演奏会

平成30年1月6日(土)に開催いたしました「第14回定期演奏会」には多くのお客様にご来場を賜り、無事コンサートを終えることができました。これも応援してくださったたくさんの皆様方のおかげです。私共のために多大なるご支援をいただけたことに言葉に尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも長崎工業高等学校吹奏楽部をよろしくお願いします。ありがとうございました。


第10回九州溶接技術競技会 個人・団体優勝!

平成29年10月29日(日)に第10回九州地区高校生溶接技術競技会(日本溶接協会九州地区溶接技術検定委員会及び熊本県溶接協会主催)が熊本県で開催されました。大会には、九州各県より選抜された高校生69名が参加し、本校生徒が団体の部及び個人の部の両部門において、九州一となりました。

団体の部:優勝 中村永遠(P3) 稲田聖大(P3) 井上義基(A2)
個人の部:優勝 中村永遠(P3)  2位 髙﨑海音(M1)  優秀賞 井上義基(A2)

電験三種4名合格!(2年連続日本一)

経済産業省が主催する第三種電気主任技術者試験が平成29年9月3日(日)に実施されました。
本校の下記の生徒4名が見事に合格し、合格者数で2年連続日本一となりました。

合格者: 山口 翔太(E3) 小林 颯真(E3) 渡辺 彰悟(E3) 髙屋 龍斗(E3)

「第三種電気主任技術者試験(通称 電験3種)」は、電気に関する難関資格です。合格者は、電圧が5万ボルト未満(構外の場合は2万5千ボルト未満)の電気工作物の電気主任技術者になることができます。
本年度は、社会人・高校生等が全国で45,720名が受験し、合格者は3,698名でした(合格率8.1%)。過去の合格率は、平成27年度 7.7%、平成28年度 8.5%となっています。
本年度の全国高校生合格者ランキングは以下のとおりです。
第1位 長崎県立長崎工業高等学校 4名(日本一は、通算7回目)
第2位 三重県立松阪工業高等学校 3名
第3位 大阪市立都島工業高等学校 2名