心に残る人生の達人セミナー実施

 令和元年11月6日(水)に、心に響く人生の達人セミナーを実施しました。
 (有)ニックス お茶処しまだの嶋田祐子様を講師に迎え、「日本茶がくれた宝物」という演題で、講演をいただきました。
 講演では、独自に開発されたスカッシュ(お茶の炭酸割)の試飲を交え、お話しいただきました。

(1年生 感想文より)
 今日の講演会で、お茶の話を聞いて、まず声が明るく楽しそうで、しかも話をしっかり分かりやすく進めていて、こっちも楽しくなりました。自分のことになりますが、今は天然水が好きだけど、少し前まで麦茶がめちゃくちゃ好きで、特にお母さんが入れる麦茶は、ペットボトルのお茶にある苦みがなく、これが一番のお茶だと思っていたら、嶋田さんの出す未知のお茶に、びっくりしました。それだけで終わると思ったら、今度はお茶を「スカッシュ」し始めて、しびれました。自分が飲んでいるお茶だけが一番じゃないんだな、自分の知らない、いろんなお茶があるんだなと感じることができました。
 あと、取材の時にも楽しそうにしゃべって、さらっとボケられるところも、素晴らしいなと思いました。明るく楽しくしゃべる人が好きなので、お茶のことに興味が少しわいてきました。これから水だけでなく、いろんなお茶を飲み比べしたくなりました。

(2年生 感想文より)
 日本茶インストラクターの嶋田様は、おもてなしをたくさんしていました。嶋田様は、おもてなしや、ボランティアをものすごく楽しんでいました。今回、話を聞いて、考え方次第で充実感を味わえたり、楽しいと感じたりするのだと思いました。また、高田社長と話をしたという体験談を聞いて、人それぞれ、とらえ方がちがうと思いました。嶋田様は、常に何かを得よう、何か学ぶことはないかと、気を配っていたので、質問コーナーの時も、放送部の人から、間の使い方を学んでいて、とても良いと思いました。自分も、嶋田様のように常に周りを見て人の良いところを吸収していきたいです。また、嶋田様は、人と人との繋がりというのを大切にしていて、相手のことを想いやって行動してるんだという印象を持ちました。最後に、話し方がとてもよくて、聞きやすかったし、もっと聞きたいと思わせるような話し方でした。その話し方も、ボランティアを通して身に着けていると感じたので、自分もいろんなことに挑戦して、いろんなことを身に着けたいです。

(3年生 感想文より)
 今回の講演を聞いて、日本茶の素晴らしさに驚きました。特に長崎県の東彼杵町が、3年連続賞をもらっていることに驚きを感じ、1度飲んでみたいと思いました。講話の中で、スポーツと一体化して、ボランティア活動として、日本茶を知ってもらう、広めていくという素晴らしい活動を知り、すごいなと思いました。自分も、Vファーレン長崎の応援に、スタジアムに行く際に、Vロードを通るのですが、日本茶だけでなく、他にも、長崎の魅力を感じるお店があり、多くの観光客や学生で言えば、修学旅行で1度訪れてほしいなと思いました。また、数々のテレビ番組や有名人などに、お会いしたり取材を受けており、ボランティアのすごさを実感しました。自分も、これから先、新しい社会人生活が始まり、いろんな困難や壁にぶつかると思います。でも、今回の講話のように、自分でしっかり考えてゆっくりと1つ1つこなしていきながら、これからの人生を歩んでいけたらいいなと思います。

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