2学年272名は、令和6年2月18日(日)から2月21日(水)まで東京・新潟へ修学旅行へ行きました。その様子をお届けします。
1日目(クラス別東京研修、新潟まで移動)
4クラスずつ先発隊後発隊に分かれて出発し、遅延もなく予定通り東京に到着しました。東京は最高気温が19℃と上着が必要ないほど暖かく、絶好の研修日和でした。お台場、浅草、スカイツリー、原宿に分かれてクラスごとの都内研修を楽しみました。
暖冬により雪が残っているのか心配されましたが、関越トンネルを抜けると白銀の世界が広がっていました。ホテルの夕食は新潟県の特産や生徒たちの大好きなフライドポテトもたくさん用意してあり、大満足のようでした。スキー靴、スキーウェアを合わせて2日目に備えて就寝しました。
2日目(スキー研修DAY1)
本日の南魚沼市は最高気温16℃と季節外れの暖かさでした。快晴の中で開講式を行い、班に分かれてレッスンを受講しました。
午前中は初めてのスキー・スノーボードに悪戦苦闘していましたが、午後のレッスンではほとんどの生徒が上手に滑ることができました。明日はリフトに乗り上級者コースにチャレンジします。
けが等で滑ることができなかった生徒は、そば打ち体験を行いました。人生初のそば打ち、最後は自分たちが打ったそばを試食しました。少し太麺になりましたが、美味しくいただきました。
明日が新潟最終日、最後までウィンタースポーツを楽しみます。
3日目(スキー・スノーボード研修DAY2)
昨日とは気候が変わり、寒空の中スキー・スノーボード研修2日目が始まりました。
今日はどの班もレベルの高いコースにチャレンジしましたが、ほとんどの生徒が軽快に滑っていました。インストラクターの先生方からもたくさんのお褒めの言葉をいただき、充実した研修となりました。生徒は「また自分でスキーを滑りに行きたい」「あと1週間くらい滑り続けたい」と話しており、ウィンタースポーツの魅力にハマったようでした。
けが等で滑ることができなかった生徒は機織り体験に行きました。テレビや漫画でしか見たことのない機織り機を実際に使って、世界に一つしかないオリジナルストラップを制作しました。それぞれ個性のあるストラップが出来上がりました。
明日は早朝より東京へ移動し、長崎へ帰ります。
4日目(新潟から長崎へ)
先発隊は5:00起床、後発隊は5:30起床と早朝からの行動でした。朝食後はすぐにバスに乗り込み新潟を出発。首都高速道路の通勤渋滞が懸念されていましたが、大きく遅れることもなく無事に羽田空港に到着しました。
搭乗口のアナウンスで長崎県の大雨の影響により着陸できないかもしれないと聞いたときはヒヤリとしましたが、先発隊後発隊ともに予定の便で長崎へ戻ってくることができました。
2年生は修学旅行を終え、いよいよ最高学年として学科を、部活動を、学校を引っ張っていく立場になります。旅行で体験したことを胸に、新しい学校のリーダーとして活躍していきます。
この4日間、大きなトラブル・事故・けがもなく、思い出に残る楽しい修学旅行となりました。今回の修学旅行に際しまして、たくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。